【うつ病克服へ】私がうつ病を治した方法

こんにちは、小池です。

こんな問題を抱えてる方に
解決した方法を私の体験を踏まえ、お伝えします。

  • 病院(精神科など)通ってるがなかなか改善しない
  • 本当はもっと心身ともに元気でありたい
  • もっと楽しく楽な気持ちで過ごしたい
  • 仕事の意欲がない
  • 元々楽しかったことも楽しめない

結論、うつ病は治ります。
私もそうですし実例はたくさんあります。

ただ一つ注意があります。
あなた自身がうつ病で、治そうと思っているなら
ぜひこの記事は参考にしてほしいのですが、

あなた以外の人がうつ病の場合は
知識として持っておくだけにしてください。
そもそも、読まなくても良いかもしれません。

本人が興味を持ち、自ら取り組むまでは、
絶対にやらせようとはしないでください。

それぞれのタイミングがありますので。

私のうつ病から克服まで

ざっくり私の経緯をお伝えします。
元々学生時代から自律神経失調症。
大人になってからも時折
軽いうつ状態はありました。

本当の「うつ病」になったのは2011年から。
精神科に通ってましたが一進一退で
最終的には仕事も断念し
動けないまでになりました。

注意
本当の「うつ病」は
動けない、何もできない状態になります。

当時は実家で療養するしかなく
社会復帰は無理と本気で思っていました。
体も、心もついてこないのですから。

療養して多少改善したのち、
色々な軋轢や事情から
やはり実家を出て
自分で仕事をすることにしました。

そこまでできるなら、まあ療養して
「ある程度までは」回復したとは言えるでしょう。

しかし、万全、絶好調とは程遠く
薬や病院では限度があると感じていたので
通院もやめました。
そして本質的な方法を探し出しました。

結局、それが治した方法だったのです。

2014年に「治った、もう大丈夫だ」
と久々の感覚を感じ、
当然それ以来、再発はありません。

人ですから気分が落ち込むことはあっても
うつ状態、うつ病にはなってませんし
もうこれからも大丈夫でしょう。

病院・薬を続けても・・・

通院する、抗うつ剤を使う。
否定はしませんがこれだけでは治りません。

本当のうつ病、それこそ動けないほどの状態
の時は必要でも、ある程度回復したら
それ以上は薬では無理です。

私も経験でもはっきり言えますし
実際、薬や医者に頼りきりの人は
治ってません。せいぜい、いっとき良いくらいで。

実際、抗うつ剤の売上は年々増加してますが
うつ病患者は減ってません。
自殺者数も相変わらず多いです。

抗うつ剤は、本当の重度な時には
効果がありますが、
根本的・本質的改善にはなりません。

副作用もあるし、
徐々に効かなくなってきます。(耐性ができるため)
長期間飲めば飲むほど、却って治らなくなります。

私の思い込みではなく、
医師や専門家でもそう訴える方はいます。

・抗うつ剤など薬がどんなものか
・薬が増えてるのに患者の増大

・私自身の経験や周りの傾向

理屈的にも、体験や実際的にも
よほど重い時の一時以外は
逆効果になると感じています。

うつ病を治す3要素とは

ここから、本当の意味でうつ病を治した、
克服した取り組みを紹介します。
必要なのはこの3つ。

・肉体面
・精神・感情面
・環境面

それぞれ解説しますが、完璧でなくて良いです。
ただし、少しずつでいいので
全てを改善する必要はあります。
それぞれ60点を目指しましょう。

うつ病克服その1・肉体面

医学的に見れば
うつ病は脳機能の低下であり、
ドーパミンやセロトニンなどの
脳内神経伝達物質の不良です。

であれば、しっかり脳内神経伝達物質を
分泌、吸収できるようにすればいいのです。

  • タンパク質・脂質をしっかり摂る
  • 糖質制限をする
  • 腸内洗浄をする

まずこの3つは最優先です。

崇高クリニックの荒木氏は
「糖質は絶対とってはいけない」
と訴えています。

現実的にはそこまで難しくても
砂糖やご飯、パン、麺類。
あとは添加物などには相当
気を使ったほうがいいです。

私自身は、食事を変えることで

・呂律が回るようになった
・頭が働き思考がまとまるようになった
・ポジティブな感情が出てきた
・ダイエットも自然とできた

など大きな変化がありました。

具体的なことはこちらも参考にしてください。
うつ病を克服した私が勧める「うつ病を治す食べ物」

食事の他には
良い睡眠や、適度な運動も大事です。
精神科医の樺沢氏は書籍などでも
朝起きてすぐの散歩を勧めています。

やはり太陽の日を浴びて歩くのは
とても良いようです。

睡眠についてはこちらに
詳しく書いてますのでご覧ください。
人生を変える質の良い睡眠とは?良い眠りをする7つのコツ

うつ病克服その2・精神・感情面

ストレスがたまりすぎたり
何かを我慢しすぎたりすれば
うつ病にもなります。

どんな立場、状況の方でも
「感情を吐き出す」
ことをやるといいです。

そのためには
①相談相手を見つける
②紙に書く、人のいないとこでつぶやく
のいずれかまたは両方がいいです。

①相談相手については
カウンセラーであれ、医者であれ、
専門家でなくても家族や友人でもいいでしょう。

相談する、質問するだけで
心もスッキリするものです。
ただ注意点としては
相談相手によっては却って辛くなることも。

家族や友人ではあまり良い話ができないことも
よくあります。

なので、できるだけその道の人を探すか
いっそ、人に相談するのは
一旦は置いておくのもありです。

今すぐできてやりやすいのは②の
紙に書く、人のいないとこでつぶやく
です。

人に見せるものではないので
ノートなどにありったけ、
今考えてること、思ってることを
素直に書くといいです。

毎日でもやっていくといいです。

ポイントは
・カッコつけたりせずに思ったままに書く
・汚い言葉でもなんでもOK
・より感情が出てくることがあるがそれで良い

やっていくと、例えば恨みや怒りなど
感情が強まるかもしれませんが
それでOKです。

感情は感じきれば消滅します。

無理に押し込めるから
いずれ爆発してしまうのです。
体の毒も、心の毒も同じなんです。

中長期的には
物事の捉え方や考え方を変えていくのも
大事ですが、
少し元気になってからでも良いでしょう。

まず今の状況から前進するのが大事なので。

うつ病克服その3・環境面

職場や住む地域、あるいは夫婦など・・・
うつ病になる程苦しい環境なら
変える必要があるかもしれません。

自分自身を整えるのは大事ですが
環境の影響は、どうやっても受けるからです。

例えばブラック企業や
夫婦や家族間での暴力などでしょう。

耐える、我慢するのだけが美学でも
あなたの生きる道でもありません。

逃げる、別れる、
場合によっては反撃するなども
必要なのです。

どっちみち、今の環境でいても
病気になるのなら。

今すぐとはいけなくても
職場を変える、住む地域を変える、
離婚する、家から出るなどは
考えると良いです。

まとめ

・うつ病は薬や病院では完治しにくい
・肉体面・精神感情面・環境面を変える

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