自然治癒の真髄は症状=〇〇

ちょっとした痛みでビビってしまったり、目先の対処に走って中長期的には余計に健康になったり。
この「自然治癒の本質」をきちんと理解できれば、そんな心配は不要です。

症状=治癒

この原理を奥底で理解できるかどうか。
これであなたの「運命」が変わります。

さて、例えば「痛み」へのイメージってどうですか?
腰でも頭でも、お腹でもいいです。
あるいは熱が出てしまった。どんなイメージでしょうか?

おそらくほとんどの人は、ネガティブな感情・イメージしかないでしょう。
辛い、だるい、きつい、仕事に支障、遊びにいけない、将来への不安・・・

まあ確かに気持ちよくはないです。よっぽどMでもなければ痛みや熱などは避けたい気持ちはわかります。

ただし、、、

どんなものにせよ、症状は
・体を守り、治しているプロセス
なのです。

症状が強まってる時こそ、体が頑張って治そうとしているのですね。また、症状があることで、余計な負担をかけず迅速に治すことができます。

それについて解説します。

発熱や痛みの役割・意味とは?

多くの誤解は、痛みや症状そのものが悪いものとか、外からのウィルスなどがもたらす、ということ。
これ違います。

発熱を例にすると

①ウィルスなり外敵が体に侵入
②それを撃退するために熱を「わざと」上げる

体温を上げることで、
・ウィルスを弱め、白血球などの働きを良くする
・血液を全身に巡らせる
そう、体を脅かす「異物」「外敵」へ戦っているんです。

さらに、熱が出るとだるくて寝ていたくなりますよね。
これにもちゃんと意味があります。

寝てることで、白血球が体全体を移動しやすくなります。(白血球走化性と言います)
立ってると重力がありますから。

どうでしょうか?そう考えると、全て理にかなっていて、私は「完璧」だとすら思います。(正しく機能すれば、ですが)

症状には全て意味があり、全てあなたの体が目的を持って、自ら起こしているのです。

治すため、命を守るために。

症状「だけ」なくす弊害とは?

風邪薬や痛み止め、他あらゆる西洋医学的な薬は、目の前の症状を抑えるもの。それが「治る」と勘違いしてる方が多いですが、全く逆です。

治そうとしてる活動を邪魔するのですから。

免疫機能はバグるし、状態は悪化します。
良くなったと「感じる」だけで、実際は逆です。

本質的な原因は残ったままだし、免疫機能がおかしくなるので余計に病気になりやすくなります。

薬など目先の事ばかりして、いつか大事になっても至極当然なのです。厳しいようですが、不幸でも不運でもありません。

なので、もし一生涯健康で過ごしたいなら、自然治癒や免疫について学びましょう。


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