血圧が高くても、薬は飲まない方が幸せな理由

こんにちは、小池です。
高血圧と言われ薬(降圧剤)を飲む人は多いです。
一方、

薬に抵抗がある、できれば飲みたくない。
果たして飲む必要があるのか?
と疑問を感じてる方も増えてきてます。

はじめに断っておくと
私は医者でも薬剤師でもありません。
そのぶん
ニュートラルな見方ができると思います。

医者や薬剤師は薬を出せば金になりますが、
私は賛成意見を出そうが反対意見を出そうが
金にはならないからです笑

高血圧と言われても90%以上(99%かも)の場合
薬は飲まない方が良いと考えています。

その方が健康かつ寿命も長くいられるからです。
無駄な薬代や診察代も不要です。

専門家の見解も参考に
その理由を書いていきます。

血圧は1日の中で変動する

血圧は1日のなかでも20~50は変化します。
仕事でピリピリしてる時と
家でリラックスしてくつろいでる時では
全く数値も変わります。

起床時と活動中でも違いますし
何を食べたかでも変わってきます。

「家で測るより病院で測る方がいつも高い」
こともよくあることです。
色々な緊張感ありますからね。

なのでヨーロッパなどでは
24時間の変動で測っています。

ほんの一時での数値では不正確なのです。

基準値の理由が不明

測り方もそうですが
そもそも高血圧の基準値が不明瞭です。

1998年の基準値は160/95以上が高血圧症。
その前は上が180以上で高血圧で
170台でも正常との判断でした。

ところが2000年には140/90、
ここ最近では130/80で高血圧と言われます。

この基準だと、おそらく全体の半数近くは
引っかかります。

医者にも「高血圧で薬を飲むな」という意見が出ている


金儲け主義でしたら
血圧の基準は低い方がいいはずです。
降圧剤など売れますから。

実際、降圧剤の年間売上高は、
2000億→1兆円越えとなっています。
2000億でもすごいですが
基準が引き下げられてからは1兆円以上です。

医療費削減どころの話ではありません。

医者でも様々な意見・考え方があり
「医者は神様・絶対」ではないのです。

「高血圧でも薬は飲むな」
という内容では、

医者の松本光正氏や近藤誠氏。
東海大学名誉教授の大櫛陽一氏などは
書籍やメディアでも訴えています。

それぞれ本も出されてて
しっかりしたデータや検証もされてますので
読んでおいても良いと思います。

MEMO
参考として松本光正氏の記事
https://toyokeizai.net/articles/-/165192?page=2

血圧を下げることで
死亡率や心臓病、脳卒中などが減ると
実証されたデータはないとのこと。

先述の大櫛氏は
「血圧と死亡率はほとんど関係ない」
と述べています。

また、様々な調査から
常時185を超えるくらいで
はじめて薬を飲むか、くらいで良い
と述べています。

ちなみに100歳以上の人では
190とか200以上の、高い人の方が
自立して生活できる調査結果もあるそうです。

そうなると「なんのために薬を飲むのか」
はよくよく考えた方が良いと思います。

血圧が高くなる本当の理由

全身に血液を送るための反応です。
血液がいかなければ壊死しますから。

ある程度は年齢とともに血管は固くなります。
自然現象です。
そのぶん血圧は上がるわけです。

血圧を薬で下げるのは、
血流を抑えることになります。

特に脳への血液供給が減りますから
ふらつきや転倒、あとは脳梗塞のリスクが高まります。

注意
ただし、当然ですが
糖質や悪い油の取りすぎで
血管を痛めるのは避けてください。

薬を飲むデメリット


降圧剤で言えば、先述したように
ふらつき、転倒、脳梗塞のリスクがあります。

あとは降圧剤に限らず、
解熱剤や痛み止めなど
「西洋医学的な薬」全般に言えることは

  • 副作用がある
  • 肝臓などに負担をかける
  • 自然治癒力、免疫力の低下
  • 耐性ができ、だんだん効かなくなる

などのデメリットはあります。
まして日本は世界一の薬消費国です。
西洋医学的な薬=悪とは言いません。
使った方が良い時は当然あります。

ただ、現状は無駄な薬を使いすぎで
却って健康寿命が短くなっています。

まとめ

・高血圧の「基準」や測り方がそもそもおかしい
・常時185を超えるとかでなければ薬は不要
・血圧を下げても死亡率や心臓病などのリスクは減らない
・降圧剤で脳梗塞のリスクが上がる
・他にも薬は副作用や弊害が多い
・最終的には個人の判断になるが、医者でも人によって考えは違う。
・何事も鵜呑みにせず、自分の健康は自己責任で守りましょう!

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