コレステロールとは何なのか?わかりやすくシンプルに説明します

コレステロールは誤解だらけです。
「コレステロールは悪いもの」
「数値が高いと病気になる」
と思うかもしれませんが、そうではありません。

そもそも「どういうものか」を理解してないことが
ほとんどではないでしょうか。

そこで今回は
「そもそも、コレステロールってなに?
どんなことをしてるの?」という疑問を
なるべくシンプルに説明します。

コレステロールは体に必須!重要な5つの役割とは

コレステロールは
以下の原料となっていて、絶対に欠かせないものです。

  1. 細胞膜
  2. 脳神経細胞
  3. ホルモン
  4. 消化液(胆汁)
  5. ビタミンD

細胞は60兆、脳神経細胞は1000億。
あらゆるものの原材料になってるのですね。

コレステロールがなければ
そもそも人として形をなさないし
話すことも動くこともできないわけです。

脳の働き、免疫、抗酸化などにも
関係する、必須かつ重要なものです。

コレステロールの原料は脂質、タンパク質、糖質。
ですが、食事からは20%で
80%は体内で合成されています。

数値が、食事が、とよく言いますが
80%は食事に関係なく体が作っています。
それだけ必要だから。

コレステロールとはなんぞや?
というとそれだけです。
が、、、もう少しだけ深掘りしましょうか。

悪玉コレステロールは悪党ではない!

なるべく簡単に書きます。専門的に書いても
難解なだけで実生活で役立つわけでもないので。

悪玉コレステロール(LDL)は悪いものではありません。
LDLはLow Density Lipoproteinで
低比重リポタンパク質のことですが
覚えなくて良いです。

コレステロールは全身に必要なので、
タンパク質に包まれて血液から運ばれてるだけです。
あぶらでは流れないから。

コレステロール値が高くなる本当の理由

一般的には食事や生活習慣と言われてますし
見直すコツで数値が下がることもあります。

ただ、多くの人が考えているメカニズムとは違います。
先述したように
コレステロールの80%は体内で合成されています。
体が勝手に作り出してるんです。

なぜか?そうしないといけない理由があるから。

様々な理由はありますが、一番考えられるのは
血管が痛み、それを修復するために
増えたのではないかと考えられます。

例えば糖質。それも砂糖や、精製された白いものは
内側から血管をベトベトにし、べりっと剥がします。
「糖化」と言います。

血管が痛んだから修復しないといけない。
その過程でコレステロールが増えたと考えるのが
理にかなっています。

短期間で急激に増えたのでなければ大丈夫です。
(もしそうなら糖質などを考えてください。)

ただ年齢とともに、ある程度数値が上がるのは
自然なことですし、低すぎる方がリスクがあります。

コレステロールの数値が高い=病気はウソ

コレステロール値に限らず血圧などもそうですが
日本での基準値がそもそもおかしいです。
例えばLDLは140mg/dl以上が高いとされてますが
欧米では190とか200までOKとされています。

また、コレステロール値と病気の関連性でも
医学的に様々検証した結果でも

コレステロール値が高い人が
心臓病や動脈硬化になりやすいことは
ありません。

諸外国の取り組みや、日本でも
医師など西洋医学の専門家でも
こうした声は随所に出てきています。

例えば出版などされてる方だと
東海大学名誉教授・大櫛陽一氏。
医学博士の内山葉子氏。など。

他にも「今の日本の基準はおかしい」
という声は出てきています。
コレステロール値だけでなく血圧もそうですし
明らかに薬を出しすぎることに警報を鳴らしています。

私は医者でないですが
そのぶん、ニュートラルな見解をできるかなとは思います。

適正値も曖昧なもので
年齢や性別でも違いますし個人差も大きいです。
あなたのコレステロール値も高いのではなく
むしろ適正かもしれません。

コレステロール値は低いほうが危険な理由


「脳」へ悪影響があります。
うつ病、アルツハイマー、痴呆症、パーキンソン病などのリスクが高いです。

先述しましたが
コレステロール値が高いことは
心臓疾患などの要因にはなりません。

「米国医師会雑誌」に掲載された実験結果では
コレステロール値が高い(240mg/dl以上)高齢者と
コレステロール値が正常な(200mg/dl以下)高齢者では
心臓発作、不安定狭心症、心臓疾患などでの
4年間の死亡率に差はなかったとあります。

もっと大規模なテストでもそうだったようで
コレステロール値が高いことが心臓病などの
原因にはならないのです。

このような現実、エビデンスはたくさんあり
いわゆる高コレステロール値が
病気や早死にするのではないことは
医学的に根拠があるのです。

ただし、注意するのはこんな時

問題になるのは、コレステロールが酸化するとき。
動脈硬化などのリスクが上がります。
原因は明確で、一番は糖質で血管が糖化すること。

ベタベタになって、ボロボロになるからこそです。
他にも飲酒や喫煙、ストレスなど様々要因はありますが、
もっとも危険なのは
糖質まみれの食生活による、血管の糖化でしょう。

まとめ

・細胞膜、脳神経細胞、ホルモン、ビタミンD、胆汁の原材料、構成要素
・悪玉コレステロールは悪者ではない
・特に高齢者は数値はある程度高い方が健康
・低いと「脳」への弊害がある(うつ病や痴呆症など)
・数値が高いからといって心臓疾患などのリスクは上がらない

こういったことを知っておけば
いつまでも、体も頭も元気で過ごせるでしょう。

もう少し深掘りすると、医者やメディアを鵜呑みにせず
正しい情報を知り、自分で健康を守って欲しいです。
薬の消費量世界一、痴呆症や寝たきりがこんなに多い国は
ないほど、今の日本は不健康大国ですから。。。

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