【HSPの生き方を考える】「生きるのがつらい」あなたへ 心を軽くする5つの考え方

こんにちは、強度HSPの小池です。

感受性が高く良心的なHSPさんは、生きるのがつらくなることも多いです。生きるって本当に色々なことがあります。悪いことばかりじゃないけども、、、嫌なこと、大変なこともたくさんありますよね。

この記事を読んでいるなら、きっと色々なことがあって、「もういやだ」「生きるのに疲れた」等と感じてるのかもしれません。

私自身も、そういう時期が数年間ありました。今は少しだけ、その時よりは前向きになれたかなと思います。

「生きるのがつらい」と感じているHSPさんに、少しだけ心が軽くなってもらえれば、と思います。

生きるのがつらいあなたへ①真剣に生きてきたあなたは偉い!

まず、あなた自身を褒めて欲しいんです。難しければこの場で私が褒めます。生きるのがつらくなるほど、あなたは本当に一生懸命、生きてきました。

生きるのがつらい、疲れた、もう嫌だ・・・その感覚は、いい加減に生きてきた人にはわかりません。

よく今まで、頑張ってきました。私にはわかります。

大丈夫です。今どんな状況でも、あるいはたくさんのものを失ったと感じていても、そうではありません。

もしかすると、お金や時間、家族、仲間、、たくさんのものを失ったと感じているかもしれませんが、何も無駄にはなってません。絶対に、です。必ず次に繋がる何かを、あなたは得ています。

今は休みましょう。それでいいのですよ。

生きるのがつらいあなたへ②逃げても辞めてもいいんです

斎藤一人さんの本でも、このようなのがあります。

逃げちゃいけない、もっと頑張らねば・・・そんなふうに思う必要はないんです。真面目な努力家は、ある意味、甘やかすぐらいでちょうど良いんです。

いつでも引き返ばいい。無理に続けなくていい。ダメなら辞めていいんです。

何度転職したっていいし、無職でもいい。離婚しようが構わないんです。

生きるのがつらいあなたへ③その先に何があるのか?

もし今の生活で我慢をしているなら。その先に何があるのか、考えて欲しいんです。これは金銭的・物質的な基準でなくて良いです。

例え金銭的には良くても、それ以上に精神的負担が大きければ、病気になったり、最悪は自死を選んでしまうこともあるかもしれません。

嫌な仕事を無理に続け、行くつく先がうつ病や自死。残念ながら、現実によくあることです。

これでは本末転倒ではないですか?うつ病になったり、自死に向かうために仕事をしてるのではないですよね?

例えば、あまりお金がなくても、のびのびと過ごす生き方もあります。あなたの本当にしたいこと、求めるものはなんですか?じっくり向き合ってみてくださいね。

生きるのがつらいあなたへ④今が転換期かもしれません


あなたの今の価値観、考え、生き方など・・・今が変化の時なのかもしれません。

時間が経てば、状況も、考えも、変わります。自然なことです。

これからはもう少し、ゆっくり過ごすのが必要なのかもしれません。家族との時間が必要なのかもしれません。あるいは都心部ではなく、田舎で過ごす時期なのかもしれません。

人の数だけ人生があります。どれが正解・不正解ではありません。どれも大切な学びです。

私の話にはなりますが、郵便局員という安定した職業を8年で辞め、上京してカイロプラクティックを学びました。

カイロプラクター・整体師としては14年のキャリアがあり、自分の店も持ち、8年間経営しました。

しかし今は店も閉め、東京を離れ、小豆島にいます。仕事についてはフラフラしてる状態です。正直なところ、都会にも店の経営にも疲れてしまったのはありました。

今までの延長で生きる必要はありません。何かを、今こそ変える時なのかもしれませんね。

生きるのがつらいあなたへ⑤人生は所詮、暇つぶし

誰か有名な人が言ってました。「人生は死ぬまでの暇つぶし」って。

まさにそれだな、って思います。

嫌なこと、辛いことを我慢して我慢しても、行き着く先はうつ病や自死だったら、そんな悲しいことはないじゃないですか。

だったら、思い切って今の環境状況から逃げ出す、抜け出すって選択肢もあっていいんですよ。

やりたかったことを思い切ってやればいいし、面白そうかどうかで生きてみたっていい。

あまり深刻になってもしょうがないです。人生なんてそんなもん。もっと気楽に生きて大丈夫です。

まとめ

あなたは本当によく頑張ってきました。私にはわかります。でもこれからは、もっと自分を大事にしていいし、楽しんでいいんです。逃げても辞めてもいいんです。

 

 

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