こんにちは、強度HSPの小池です。
感受性が高く良心的なHSPさんは、生きるのがつらくなることも多いです。生きるって本当に色々なことがあります。悪いことばかりじゃないけども、、、嫌なこと、大変なこともたくさんありますよね。
この記事を読んでいるなら、きっと色々なことがあって、「もういやだ」「生きるのに疲れた」等と感じてるのかもしれません。
私自身も、そういう時期が数年間ありました。今は少しだけ、その時よりは前向きになれたかなと思います。
「生きるのがつらい」と感じているHSPさんに、少しだけ心が軽くなってもらえれば、と思います。
もくじ
生きるのがつらいあなたへ①真剣に生きてきたあなたは偉い!
まず、あなた自身を褒めて欲しいんです。難しければこの場で私が褒めます。生きるのがつらくなるほど、あなたは本当に一生懸命、生きてきました。
生きるのがつらい、疲れた、もう嫌だ・・・その感覚は、いい加減に生きてきた人にはわかりません。
よく今まで、頑張ってきました。私にはわかります。
大丈夫です。今どんな状況でも、あるいはたくさんのものを失ったと感じていても、そうではありません。
もしかすると、お金や時間、家族、仲間、、たくさんのものを失ったと感じているかもしれませんが、何も無駄にはなってません。絶対に、です。必ず次に繋がる何かを、あなたは得ています。
今は休みましょう。それでいいのですよ。
生きるのがつらいあなたへ②逃げても辞めてもいいんです
斎藤一人さんの本でも、このようなのがあります。
逃げちゃいけない、もっと頑張らねば・・・そんなふうに思う必要はないんです。真面目な努力家は、ある意味、甘やかすぐらいでちょうど良いんです。
いつでも引き返ばいい。無理に続けなくていい。ダメなら辞めていいんです。
何度転職したっていいし、無職でもいい。離婚しようが構わないんです。
生きるのがつらいあなたへ③その先に何があるのか?
もし今の生活で我慢をしているなら。その先に何があるのか、考えて欲しいんです。これは金銭的・物質的な基準でなくて良いです。
例え金銭的には良くても、それ以上に精神的負担が大きければ、病気になったり、最悪は自死を選んでしまうこともあるかもしれません。
嫌な仕事を無理に続け、行くつく先がうつ病や自死。残念ながら、現実によくあることです。
これでは本末転倒ではないですか?うつ病になったり、自死に向かうために仕事をしてるのではないですよね?
例えば、あまりお金がなくても、のびのびと過ごす生き方もあります。あなたの本当にしたいこと、求めるものはなんですか?じっくり向き合ってみてくださいね。
生きるのがつらいあなたへ④今が転換期かもしれません
あなたの今の価値観、考え、生き方など・・・今が変化の時なのかもしれません。
時間が経てば、状況も、考えも、変わります。自然なことです。
これからはもう少し、ゆっくり過ごすのが必要なのかもしれません。家族との時間が必要なのかもしれません。あるいは都心部ではなく、田舎で過ごす時期なのかもしれません。
人の数だけ人生があります。どれが正解・不正解ではありません。どれも大切な学びです。
私の話にはなりますが、郵便局員という安定した職業を8年で辞め、上京してカイロプラクティックを学びました。
カイロプラクター・整体師としては14年のキャリアがあり、自分の店も持ち、8年間経営しました。
しかし今は店も閉め、東京を離れ、小豆島にいます。仕事についてはフラフラしてる状態です。正直なところ、都会にも店の経営にも疲れてしまったのはありました。
今までの延長で生きる必要はありません。何かを、今こそ変える時なのかもしれませんね。
生きるのがつらいあなたへ⑤人生は所詮、暇つぶし
誰か有名な人が言ってました。「人生は死ぬまでの暇つぶし」って。
まさにそれだな、って思います。
嫌なこと、辛いことを我慢して我慢しても、行き着く先はうつ病や自死だったら、そんな悲しいことはないじゃないですか。
だったら、思い切って今の環境状況から逃げ出す、抜け出すって選択肢もあっていいんですよ。
やりたかったことを思い切ってやればいいし、面白そうかどうかで生きてみたっていい。
あまり深刻になってもしょうがないです。人生なんてそんなもん。もっと気楽に生きて大丈夫です。
まとめ
あなたは本当によく頑張ってきました。私にはわかります。でもこれからは、もっと自分を大事にしていいし、楽しんでいいんです。逃げても辞めてもいいんです。