【コントロールドラマ】不幸になりたい人たち

「私はああでこうで、いつもかわいそうな人だ」
あなたの周りに「不幸自慢」をする人はいませんか?
職場がこうで、旦那がこうで、、、、
私はとっても不幸なの。

こういう人にアドバイスをしても無駄ですが
ではなぜ、いつも不幸なのか。

結論から言うと「本人が望んでいる」から。
(自覚してるかどうかは別として。)

深いところでは、その方がメリットがあるからこそ
「不幸」を演じているのです。

なんとなく「そうかも」と思う方もいれば
まだピンとこない人もいるでしょう。

では、人間の歴史と共に繰り返してきた
「コントロールドラマ」について
僭越ながらお話しましょう。

これ知っとくと世界が変わります。
そして、もしあなたが不幸の連鎖から抜け出し
本当に望む幸福な人生を歩みたいと願うなら。
絶対に知っておくべき、です。

不幸の「目的」とは

不幸の原因ならともかく
目的なんてあるのか?と思うかもしれません。
が、あるんです。

例えばあなたの友人Aさん。

いつも旦那から罵声を浴びさられたり
暴力を振るわれたりしてる人がいるとしましょう。
あなたは「別れろ」と言っても別れない。

なぜ別れないか?
Aさん自身が罵声や暴力を「望んで」いるから。
(Aさんが気づいてるかいないかは別です)

かわいそうな、不幸な私を「演じる」ことで
周りから注目を受けたり
エネルギーを奪うのが目的です。

いつも「私は不幸だ、かわいそうだ」と言ってる人は
あなたからエネルギーを吸い取ろうとしてるのです。
(あとで詳しく書きますので、まだピンと来なくてもいいです。)

一種の「エネルギーヴァンパイア」と言えるでしょう。

コントロールドラマ・4つのタイプ

不幸(に思える人)は、そう「演じる」ことで
注目を浴びようとしたり、エネルギーを奪おうとしている。
ただ「不幸な人」に限らず4つタイプがあります。

結局は上記の目的なのですが、状況等で変わりますので
知っておくと良いです。

  • 脅迫者
  • 被害者
  • 尋問者
  • 傍観者

「この人はこのタイプ」というより
一人の人に全てあります。
幼少期の環境や今の状況等で、どれが強く出るかは変わります。

それぞれなるべくシンプルに説明しますね。

脅迫者

脅したり、暴力だったり、そのままです。

被害者

不幸、不運、病気などで「かわいそうな人」

尋問者

揚げ足取りとか、理屈で屈服させようとする。

傍観者

無関心や無視を決め込む。

で、気づいた方もいるかもしれませんが
・脅迫者と被害者
・尋問者と傍観者
は結びつきやすいです。

・暴力をする男と、付き合う女
・口うるさい女とそれに付き合う男
のように。

しかし、本来であれば人間関係は愛や感謝、リスペクトなど
お互いに良いものを望むはず。
なのになんでこうなってしまうのか?
それには幼少期の環境が関係すると言われています。

なぜコントロールドラマが生まれるのか?

コントロールドラマは幼少期の環境が大きいと言われています。
幼少期は自分一人では生きていけません。

なので、一番恐れるのは
「気にしてもらえない」「相手にしてもらえない」こと。
そうなったら生きていけないですから。

無視されるよりは
どんな手段を用いてでも
親や保護者の気を引こうとします。

暴れたり癇癪を起こしたりかもしれない。
怪我や病気かもしれない。

言葉でダダをこねるかもしれない。
何か言われたりしても、何をされても
あえて無視、無関心を装うかもしれない。

たとえ嫌がられようが怒られようが
相手にされないより良いわけです。

色々やって、特に有効だった手段を大人になっても使い続ける。
それがコントロールドラマなのです。

本当の幸福への道

意識的か無意識かは別として
人類は長い間、このドラマを繰り返してきました。
繰り返しますが

  • 注目を浴びるため
  • エネルギーを奪うため

目的はこの2つです。

誰からも相手にされないよりは
どんな形でも、注目し、エネルギーを注いでくれることを
無意識で望んでます。多くの人は。

お互いが本当に満足し幸福と思ってるなら
それはそれで、良いのでしょう。
他人の人生にとやかく言うことはできませんから。

しかし、
本当の充足感、安心感、幸福感を得たいなら。
このドラマから抜け出る必要があります。
そのためにすることは2つです。

コントラールドラマを抜け出そう

まず大事なのは
あなた自身が
今、どのモードになってるのか気づくこと。

相手がどう、ではなく(まあ自然とわかりますが)
あなたは今どのモードが出てるのか。

脅迫者になってるのか、被害者なのか。
尋問者か、傍観者か。

次に、このドラマには極力参加しないこと。

色々なモードで仕掛けてくる人はいます。
それに対し、極力どれにもならずドラマに参加しない。

そしてエネルギーを奪い合うのではなく
与え合うことにフォーカスすること。

これが本当の幸福への道と信じています。

もちろん人によっては心理カウンセリングを受けたり
インナーチャイルドへの対応、潜在意識の浄化など
必要かもしれません。

が、このドラマを知り、気づき、
参加しないと決めるだけでも
必ず人生は好転します。

私もかつてはドラマに巻き込まれたり
仕掛けたりしていました。
しかし他人を変えることはできません。

少々長くなりましたが、
コントロールドラマの概念を知り
気づき、抜け出す。

そんな人が一人でも増えればと思います。
少し抽象的な話ではあるので
具体例や私が見てきたこと、対応なども
機会あれば、別記事に書こうと思います。

コントロールドラマ・まとめ

注目を浴びたり、エネルギーを奪ったりするため
脅迫者、被害者、尋問者、傍観者を演じる。

本当の幸福へは、今自分がどのモードか気づき
ドラマへ参加しない。

とにかく気付き、参加しないこと。
エネルギーの奪い合いではなく
与え合う環境を作っていくこと。

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