小池です
いつもなんだか罪悪感や後悔がある。
嫌な気持ちを引きずってしまう。
そんな状態から心を少しでも軽くするために
お伝えできればと思います。
先に結論を言えば
気に病む必要もなければ
苦しまなくて大丈夫、なのです。
(そのために、切り替えるコツなども
後ほどお伝えしますね。)
なぜなら、この記事を読んでいる時点であなたはすでに
良心的で誠実な、現代社会で貴重な方だからです。
本当に反省しなければならない人は
そもそも、こういう記事は読みませんので。
もくじ
完璧な人はいない
そもそも、完璧な人はいないし
上手く行ってる人や「成功者」でも
実は色々「やらかして」ます。
世の中には「揚げ足取り」というのか
ちょっとしたなんでもないことを
いかにも大ごとのように騒ぐ奴もいますが。
そもそもそんな人の方が欠点だらけだったりします。
どんな偉人でも、成功者でも、
綺麗に完璧に進んできた人はいませんし
これからもそうです。
「責める人」はそもそも相手にしてはいけない
何かミスやトラブル、揉め事があった時に
「お前だけが100%悪い」のような言い方をする奴は
そもそもおかしいし、真面目に相手をしてはいけません。
100対0はありえないのです。
特に、人対人であればそうですね。
家族でも友人でも、客でもそうですが
どちらか一方だけに問題があることはないのです。
また考え方や価値観も人それぞれですので
絶対的な正解や正義も存在しません。
例えば、先月くらいか、
ホリエモンと飲食店がトラブルを起こして
様々な意見がありました。
しかし、その場にいない以上、実際のやり取りはわかりませんし
どちらかが100%悪いとも言えませんよね。
そして世の中にはずる賢いというか巧妙に
「私に非はなく、相手が全部悪い」
と罪悪感を抱かせるのが得意な奴もいます。
しかし冷静に観察したりすれば
結構ツッコミどころはありますし
結局、自分でタネを撒いてるだけだったりします。
なので、誰かに責められても、
必要以上に責任を感じる必要はありません。
ミスやトラブルを引きずらない方法①
謝罪や反省はしても、後悔はせず、仕切り直せばいいです。
本当にね、それだけでいいんです。
仮に何かやらかしてしまっても
反省してる時点で、ほぼ消滅していますからね。
誰かに迷惑かけたなら、一回しっかりと謝罪すれば
それでクリアです。
そこから、じゃあ今、これから何ができるか。
それでOKです。
どっちみち、過去には戻れませんし
失敗やミスのない人はいません。
引きずるよりも、その場でスッキリ解消して
やることやった方がいいです。
(ちなみにですが、もし過去のことをいつまでも
グダグダ行ってくる奴がいるなら
はっきり抗議するか、縁を切った方がいいでしょう。)
私だって結構やらかしてますから大丈夫です。
お客と揉めたことも何度かあったし
雇われだったときは、スタッフに良くない対応を
かなりして嫌われたりもしています。
それでも生きてますから大丈夫なのです。
ミスやトラブルを引きずらない方法②
もしミスが10あるなら、9に減らすこと。
そして良いことや貢献が10なら、11にする。
そんな考えでいけばOKです。
もちろん、ミスを減らせなくても
貢献を11にするだけでもいいですね。
繰り返しますが、ミスがなく綺麗な生き方なんてありえません。
ある程度色々やらかしながら進んでいくのが人生です。
だから気に病むこともないし
ほんの少しでいいですから前に進みましょう。
まとめ
・ある程度の失敗やミスはあって当然。
・「お前が全て悪い」のような言い方をする人は避ける。
100−0は存在しないので。
・謝罪すべきならして、反省すればそれで全て解消。
後悔する必要はない。
時間は前にしか進まないのだから、それでいいのです。
・少しだけミスは減らし、少しだけ貢献を増やす。