小池です、
セロトニンという脳内神経伝達物質が不足すると、心身に色々な症状が現れます。さらに低下すると、うつ病になることも。
この記事では、セロトニンが不足すると起きやすい、心身の不調をまとめます。ここ最近、あるいは慢性的に、どこか調子が悪い方は、是非チェックしてみてください。
もくじ
セロトニン不足の症状①気分が落ち込む、意欲低下
落ち込みや意欲低下、やる気が出ないなどの状態が続くときはセロトニン不足かもしれません。
セロトニン不足の症状②感情が不安定
不安がやたら強い。あるいは、怒りっぽくキレやすくなる。イライラが続くなど。様々なケースがあります。とにかく不安定だったり、ネガティブな感情が続きてる時も、セロトニン不足が疑われます。
セロトニン不足の症状③集中力の低下
脳の働きが悪くなり、集中力低下、注意散漫。仕事や勉強の質・効率も下がってしまいます。
セロトニン不足の症状④腰痛や頭痛、肩こりなど痛みやだるさ
内臓の病気や、ケガでなくても、痛みやコリ、だるさ等が続きます。姿勢や運動など様々な要因はあるにせよ、セロトニン不足も原因の一つです。
セロトニン不足の症状⑤不眠
セロトニン不足は不眠につながります。また、良い睡眠に欠かせない「メラトニン」は、セロトニンが変化して作られます。なので良い睡眠(質・量とも)にはセロトニンが欠かせません。
上記の症状が続くときは
まだ仕事などはできるけど、上記のような症状で辛い場合は、こちらの記事を参考にセロトニンアップに取り組んでみてください。セロトニンを増やす方法【心身の健康の土台です】
場合によっては、メンタルクリニック等を受診するのが良い場合もあります。(動けないなど、うつ病が疑われる場合など)