こんにちは、小池です。
食事は本当に大事で、あらゆる健康にも、ダイエットにも、そしてメンタル面にも莫大な影響があります。
食事の摂り方で、心も体も全く違う運命を辿るのです。
HSPさんは、空腹に弱い傾向はあります。(HSP=◯◯ではありません。あくまで、傾向の話です)
自然と情報処理などエネルギーを使うためかと思います。
なので随時、栄養補給は大事ですが、、、「何を食べるか」は課題ですね。
お腹が空くからと言って、ケーキやお菓子やスナック菓子、菓子パンばかり食べてたら。太るし、心身の不調にも。
そこで今回は、特にHSPさんに向けたオススメ食事・食材をお伝えします。食事を見直すきっかけになれば幸いです。
もくじ
HSPさんにおすすめの食事1・まずタンパク質を確保
真っ先に摂りたい栄養素はタンパク質。それも動物性のものです。
魚、魚介類、肉、卵ですね。
タンパク質が全ての体の材料となります。筋肉だけでなく、骨も、内臓も。
あと忘れてはいけないのが、ホルモンや脳内神経伝達物質。
セロトニンやドーパミン、オキシトシンなど。これらも、原料はタンパク質です。
なので不足すると、メンタル不調にも繋がります。(別記事で書きましたが、私自身も実感しています)
心身の健康には必須、最優先するのがタンパク質。
必要量は個人差がありますが、おおよそ1日で肉か魚類で200グラム、プラス卵3つくらいは欲しいです。
これ、詳しくやると、プロテインスコアとか体重で変わるのですが、まずそこまで難しく考えなくても良いです。
とにかく「ちょっと多いかな」くらいで構いません。迷ったら動物性のタンパク質を摂りましょう。
HSPさんにおすすめの食事2・油(脂)は良いものは積極的に、悪いものは控える
油(脂)は奥が深く、避ければ良いのではありません。
悪いものは避けるべきですが、良いものはむしろ積極的に摂る必要があります。
大事なのは、良い油(脂)と悪い油(脂)をちゃんと認識すること。言い方は厳しいですが、これわかってない方多いです。
詳しくはこの記事が、テーマはダイエットですが心身の健康全てに関係するのでご参照ください。 ダイエットできる脂質・太る脂質
例えば食パン一枚食べれば、トランス脂肪酸という悪い脂を摂ってしまってます。
良い油は積極的に摂ることで、ダイエットもできるし心身が健康になります。積極的に摂るべきものとしては
- オメガ3(青魚、エゴマ油や亜麻仁油)
- MCTオイル。
- ココナッツオイルも適度にならOK
- 魚介類(エビ、イカ、タコ、ウニなど)
調理が難しければ、サバ缶なども利用し、あとはMCTオイルやエゴマ油も摂っていきましょう。
HSPさんにおすすめの食事3・発酵食品
腸内環境を整えるためにも、発酵食品も摂ると良いですね。
特にキムチは、ニンニクやショウガ、トウガラシが入ってしかも発酵してるので、かなりパワフルです。
ザワークラウト(キャベツを発酵したもの)や納豆もオススメです。
ポイントは
- あなたに合う食材を見つけること
- なるべく質の高いものにすること
発酵食品だけではないですが、アレルギーや、合わないものは、個人であります。
「合わない」と感じたら止めるのも大事です。
例えばヨーグルトはちょっと注意が必要で、合わない人も一定数います。乳製品にアレルギーがあったりですね。
もう一つは、例えばキムチにしても、まあなかなか本物はないんですよね。砂糖や添加物がたくさん入ってたりで。
最初は難しく考えなくても良いですが、慣れてきたら成分表を見たり食べ比べしたりして、質の良いものを摂るとベストです。
HSPさんにおすすめの食事4・間食するならこれ
間食しなくて済むならそれに越したことはないです。が、頭や体を使ってると、食べ物が欲しくなる時もあるでしょう。
これまでの内容も踏まえて、
- ナッツ類(アーモンドやくるみなど。良い脂質などが摂れる)
- サラダチキン(タンパク質が摂れる)
- ゆで卵(卵は優秀な食品)
- プロテイン(体に合うものがあれば)
- ちくわやソーセージ(多少糖質はあるが、タンパク質が摂れる)
といったものが、栄養補給にもなりますので良いでしょう。
乳製品が問題なければ、チーズやヨーグルトもありですね。
なるべく、悪い油や単純糖質を避け、比較的害がなく栄養があるものを選ぶと良いです。
何を食べるかで、心身が全く違う
食べ物は体だけでなく、メンタル面にも強力な影響があります。たまにだったら良いのですが、悪いものを食べすぎると気分も落ち、体も病気になりやすくなります。
今回の記事を参考に、良い食事を取り入れ、気分良く過ごしましょう!